皮膚炎①
今日は皮膚炎について記載します。
皮膚の状態の悪化は、決してひとつが原因となることはありません。
例えば、一次要因として
アレルギー体質であること、甲状腺の疾患といったホルモンのバランスが崩れていること、外傷があること、体質として皮膚が乾燥orじめっとしていること、癖やストレスでなめこわす性格などがあります。
そういった皮膚の状態がもともと悪い上に
二次要因として「感染」が起きます。
感染といえば、細菌感染、真菌感染、寄生虫感染などがあります。
そして、悪化要因として
環境(湿っているなど)、毛があること
などが挙げられます。
一年の間にもっとも皮膚炎が多いなと感じるのは夏です。
それは、湿気た環境が悪化要因となってしまうことが多いからです。
また、涙が眼の炎症によって多く分泌されているケースでは、眼頭に湿性皮膚炎が起きます。
そしてトイレでうまくおしっこができない子も、尿かぶれによって、おしりに湿性皮膚炎ができます。
続きはまた明日♪
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