今日のうさぎさん⑰
今日は、眼下膿瘍のうさぎさんです。
臼歯の齲蝕が原因となって、右の頬に膿がたまってしまいました。
治療は、抜歯や削歯、膿瘍の切開、排膿です。
膿を出しても、皮膚がくっつき、袋を形成すると再発してしまいます。
今回、頬の膿瘍の切開は3回目です。
1回目は排膿(膿を出す)しました。
2回目は、周りの皮膚を縫い合わせて、皮膚がくっつかないように(袋になってまた膿がたまらないように)処置を行いました。
3回目は、大きく切開しました(皮膚が閉じるまでに物理的に時間を必要とするからです)
飼い主様に、毎日写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
眼の下の膿は12日までは自宅での排出と洗浄ができたそうです。
タオルちゃんは、皮膚の治癒が早く、あっという間に、皮膚は閉じていき、修復されてしまいましたが。。。
再発しないことを期待しています。
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