ねむの去勢手術

ねむの去勢手術を行いました。※手術の写真もあるため、苦手な方はクリックしないようにしてください。


最近、ねむが、おしっこやうんちをトイレ以外でするようになりました。

男の子なので、スプレー行為をしてしまうことがあるのですが、去勢手術によってほとんどの場合改善されることが知られています。

ウンチに関しては、習慣化していることもあり、去勢手術によって治るかはわかりませんが、期待を込めて、手術を行うことにしました。


手術前のねむです。

ソファの上でウンチやおしっこをすることが増えました…


手術の前に、血液検査を行いました。

当院では耳から採血を行います。

家では、抱っこが苦手なねむ。病院に連れてくると、緊張しておとなしくなりました。また、タオルでお顔を隠して、動かずに採血ができました。


手術です。

まず、術部の周辺を毛刈りします。掃除機で、散らばった毛も吸い取って、消毒をしていきます。

毛は、ばい菌がたくさんいるので、不衛生です。


周りの毛が、術部に覆いかぶさらないように周囲にアルコールで撫でつけます。

その上に敷布と呼ばれる滅菌された布をかぶせて、ねむの体を完全に多いかぶせます。術部だけ敷布にあけた(あけてある)穴から出して、衛生的に手術を行います。

当院では、それぞれ睾丸の直上で、できるだけ小さく切開し、中から精巣を取り出します。



一般的には、血管や精管を止血のために糸で縛ったのちに、それらを切って精巣を取り出すという方法で行われることも多いのですが、

当院では、糸で縛らずにシーリングという機械を使ってそれらをじゅうっと焼き、血液を凝固させ、そしてその部位をカットし、精巣を取り出します。

ねむの精巣を取り出しました。ここまで、問題なければ手術が開始されてから5~10分です。



術後、睾丸は、中身を取り出し、皮のみとなりました。傷が小さい場合は、そのまま縫わずに医療用アロンアルファでくっつけるか(接着剤が嫌でなめるウサギさんもいます)、大きい場合は、一針ほど塗って、塗った糸が中に納まるようにして(外に出ていると齧ることがあります)、その上から接着剤を使用します。

術後のねむです。ねむは、裏切られた気持ちでいるかもしれません…

頑張りましたね。今日は、ゆっくりしましょうね


去勢手術は、うんちやおしっこなどの問題、攻撃的な性格、腫瘍など病気のリスクを軽減させるために行います。

ねむは、去勢手術を行うか迷っていましたが、おしっこを外でし始めたのですることに決めました。

飼い主様も何か、ご相談がありましたら、いつでもおっしゃってください^^

ルモうさぎブログ

個人のブログに変更しました。

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